しつれん観察日記

失恋から立ち直る為に色々な事に挑戦したり?強がらずに落ち込んでみたり、単純に日常を綴ったりするブログです♪

ヘンテコな夢*子どもの頃の気持ち

体調が悪い時って変な夢を見ませんか?

私が昨日見た夢も奇妙な夢でした。

 

少し思い出話から。

小学生の時の同級生で、とても頭が良く可愛いらしいAちゃんという子がいました。

Aちゃんの家は、門を開けると洋風の石畳の小道、奥にはリビングから見渡せるお庭、バラのアーチをくぐり玄関扉へと進む素敵なお家でした。

バラ以外の花は咲いておらず雑草の一本も見つけられない様なよく手入れされたお庭でした。

偶然にもバラの咲いていない季節に訪ねたことは一度もありません。

室内の濃いブラウンのフローリングには塵一つも見当たりません。驚く程ツヤツヤとしていて、一週間に一度ワックスがけをしているのでは?と思うほどです。

Aちゃんに誘われお家にお邪魔した時、外出していたAちゃんのお母様が帰宅されました。

A!宿題はもう終わったの!?

強めの口調です。

Aちゃんには話しかけますが、私の方には目も向けません。まるで透明人間になったような気分。

子ども心にAちゃんのお母さんは私のことがあまり好きではないのだろうなと感じました。

私の方からAちゃんのお母さんに、きちんとした挨拶が出来ていたのかも記憶が定かではありません。何かしどろもどろに言ったかもしれませんが、そういうところも良くは思われてなかったのかもしれません。

ここまでは、実際にあったことです。

夢では、私がAちゃん宅の玄関のインターホンを鳴らすところから始まります。

Aちゃん母にAちゃんと約束をしている旨を伝えると、中でしばらく待つように言われます。

なぜか私はAちゃんの部屋でもリビングでもなく浴室に向かい、浴槽にお湯を溜めて入浴し始めました。

お風呂から上がったところで、丁度Aちゃんが2階の私室から降りてきました。

泣きそうな、でもなんとか取り繕った表情。瞬時に、私の事で母親に叱られたに違いないと悟ります。

本当にごめんなさい。と謝ります。

Aちゃんは、

今日はピアノの練習を2時間してからレッスンに行く予定だったが休むことにしたと言います。

会話になっているような、いないような…

私は何か言わなければと思い

Aちゃんはすごく素敵な子だよっと言いました。

すると

本当に?でも…だって…

と信じたいけど信じられないという顔を見てしています。

私は繰り返し、Aちゃんがいかに素敵な女の子なのかを言葉を尽くして語ります。

まるでそれが使命かの様に。

…という夢です。

変な夢…

娘の同級生が遊びに来て勝手にお風呂に入っていたらそれは嫌われるし、怒られますよね。と言うより意味不明でこわいですが(笑)

現実では、このような迷惑行為はしていないです。

でも、私から見たAちゃんは様々な面で才能のある素敵な子なのに、なんだか自信が無い様に見えるなぁという思いはありました。

昨日夢を見るまでこのような気持ちを抱いていたことを思い出すことはありませんでしたが…。

Aちゃん元気かな。

私も自分に自信のある大人になったわけではないのですが、もし自信を無くしてしまっていたとしたら、あなたは十分素敵な人間だよ!と言いたいです。