しつれん観察日記

失恋から立ち直る為に色々な事に挑戦したり?強がらずに落ち込んでみたり、単純に日常を綴ったりするブログです♪

正式名称で言う?略す?

先日帰省した時、アレクサの通知が光っていた?為、父が何のお知らせ?と聞いていました。

どうやらフォローしている歌手の新曲のお知らせらしく、再生するか尋ねらました。

再生してと言うと、

アレクサ:

〇〇フューチャリング●●(多分アーティスト名)の〜〜(多分アルバム名)の---(多分これが曲名)を再生します。

父・私:

なんて??長い(笑)

当たり前かもしれませんが、正式名称・立て板に水の如き発声なので、逆に聞き取りにくい。そしてなんか面白みを感じます。

〇〇の新曲出たけど聴く?うん、聴きたい。ほな流すわ。で、何て曲なの?ーーだよ。という会話には今のところならなそうだなぁと思いました。

 

その数日後、知人と外食しに出かけました。タブレット注文等ではなく、店員さんに口頭で伝えるタイプのお店です。

メニュー名を言う際に、頭から読み始めてしまい割と長い名前で途中で思わず早口になってしまいました。

「季節の野菜をふんだんに使った」(たしかそんな感じ)なんて読まなくても別に良かったなぁ…(笑)

確認の為の復唱でも、店員さんは、その後のクリームコロッケとスープしか言ってなかったです。

要は正式名称を言うことが重要ではなく、伝達の誤りが起きなければOKという認識があるのですよね。

ここまで言わなくても問題ないとか、

この部分は小略しても問題ないとか

(他に間違いそうなメニュー名は無い、ここは形容詞だから無くても名称として成立する、会話の流れ的に共通の認識があるなど)

などをほとんど無意識に判断して会話しているのですから、やはり人間の会話は高度と言えると思います。

「問題無い」の基準が異なることがあって、誤解や認識違い、ひいては価値観の違いが生まれるのかなぁと思いますが、人間らしいと言えばそんな風に感じます。

絶対に誤解を生みたくない場面においては、自分は発展途上の人口知能…と位置付け慎重に行動するのが良いかもしれません。