リボベジ(リボーンベジタブル=野菜の切れ端を水につけるなどして再生させること)で何度か失敗も経験して、ちょっとしたコツが分かってきました♪
備忘録としてブログに書きたいと思います。
《ポイント》
◎器の大きさ、水の量
器が大き過ぎると、水の量が多くなり不経済ですし、野菜が倒れやすくなります。(=必要以上に水につかる部分が多くなる=ふやけて傷みやすくなる)
細ねぎ(青ねぎ)数本や白ねぎ1~2本くらいであれば、小さ目のグラスやプリンのカップ、ジャムの空き瓶などが便利です。
それでも倒れやすい場合は、輪ゴムなどで野菜数本をまとめておくと良いです。こうしておくと水替えの時も楽です。
水の高さは、
・ねぎ類は根+本体が2㎝つかる程度(根が無いものからの場合、本体3~5㎝つかる程度から始める)
・豆苗は根の半分程度(豆は水につけない)
・人参は少し!でOK(ただし、ぬめりがでやすい)
◎水の交換頻度
基本的には毎日交換します。野菜や器にぬめりがあれば、軽くこすって洗います。
気温が高いと水が濁りやすいので、夏場は朝、夜2回変えるのがおすすめです。一日中エアコンをかけている状況であれば1回でも良いかもしれません。
真冬は2日に一度でも大丈夫な場合もあります。
お住まいの地域の気候・気温にもよるかと思いますので、調整してみてください。
◎野菜の選び方
定番の豆苗は簡単♪ぐんぐん育つので面白いです。育ち過ぎて倒れてきます。笑
ねぎ類は根っこがついている方がよく育ちます。根のないものは、少し時間がかかります。(その間に本体が傷んでしまうと失敗してしまう)
その他の野菜も、根があるものの方が成功率が高い様です。(私も色々試してみたいと思います!)
◎撤退の勇気も大事!
途中まで調子の良かったものが半日でダメになる場合があります。
以下のような場合は、そのまま全体が傷んでしまうことが多いので、撤退することも肝要です。その時点で食べられそうな部分はカットします。
(なんだか株と似ているなぁ)
・本体が柔らかくなっている(ぬめってじゅくじゅくする感じ)
・伸びてきた部分の色が悪くなる、短い時点で倒れるなどハリがない
・水がすぐに濁る
いつか土でのリボべジにも挑戦してみたいなぁと思っています♪
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