スーパーでお砂糖売り場を見ていたら、透明な器に入った水飴が目に入りました。
子どもの頃、緑やピンクなどの色がついた駄菓子の水飴を食べたことを思い出します。
あとは、たまに和食のレシピに出てくることがありますよね。照り焼きとか。
大抵は無い場合も代用が可能で、味や照りや粘度は砂糖、みりん、片栗粉等である程度対応できます。(仕上がりは多少違うのでしょうが。)
ですので、材料に水飴があっても買わずに済ませていました。
…水飴食べたいなぁ…
買いました。
自宅に割り箸があるかと思いきや無かった為、普通のお箸を使うことにします。想像していたよりもサラリとしていて難しいです。
なんとか掬い上げ、お箸を左右に分けて練り始めます。"ねりねり"か"くるくる"が適切かもしれませんが、最近YouTubeか何かの料理動画で見た"まじぇまじぇ"という擬音が頭に浮かびます。
その時は、大人が子どもの様な言葉を使っているという違和感に少〜し冷めた目で見てしまったのに、です(笑)(ごめんなさい…)
想像ですが、動画投稿者さんは「ただ混ぜる」という機械的な動作の中に自らの子ども心を感じたのではないでしょうか。
ワクワク感の体現というか、工程も含めて何でも楽しんでいこー☆という姿勢は楽しく生きるヒントかもしれません。
水飴をまじぇつつ、そんなことを考えました。美味しかったです( ◠‿◠ )