彼と別れたのはまだ明るい時間でした。
泣くのを我慢しつつ電車に乗って帰宅。
家に着いた途端、オカシイくらいぽろぽろと出てくる涙。悲しいのに、本当に真珠みたいな玉の形をしているのでは?なんて考えていました。
泣き疲れて寝てしまい、起きた時にはもう夜でした。洗面所に顔を洗いに行くと、鏡の中にはまぁなんと見事に目が腫れて髪の毛ボサボサな女が…
私の人生史上一番ブスかもしれない…
単純に泣き腫らした顔が酷い(笑)というだけではなく、彼に最後に嫌な事言ってしまった罪悪感だとか人生に絶望しているオーラが相まって最低最悪なコンディションに…。
もっと泣きたくなりましたが、明日は仕事。そろそろ顔をなんとかする方向に持っていかないと出社できないと考え、顔を冷やし始めました。
はあ、綺麗になりたいです。